2012/05/21 Mon. 21:11:27
金環日食_木洩れ日撮影

7時16分 2階階段踊り場壁(金環日食のはじまる約5分前)の木洩れ日の様子
曇りの予報が出ていましたが、意外にも運良く雲が切れる時間が長く、住んでいる棟のすぐ裏の方で部分日食から金環日食まで見ることができました
日食メガネを通すと太陽は暗い朱色に見えました。部分日食が確認できたときからだんだん気分が高揚してしまって大変でした・・

太陽の欠けゆく姿にびっくり!自分にもびっくり!でした。
でも、日食メガネは正しく使えたと思います。そこは冷静でしたよ・・。
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太陽そのものは今回写すことはしませんでした。でも、思いがけず棟の外にある階段の壁に木漏れ日が太陽の形を映しているのが見られましたので、それはたくさん写しました。
時間を追ってアップしてみます。
似たような写真ですが、よく見ると三日月型の木漏れ日の形や向きが変わっていくのがわかります。
ちなみにここ京都では、部分食の始まり6時17分41秒 金環日食の始まり7時30分00秒 食の最大7時30分35秒 金環日食の終わり7時31分09秒 部分食の終わり8時55分17秒 となっていました。
7時15分 1階階段を下りたところの壁
棟のすぐ横に植えられているタイワンフウの葉っぱの影です。

7時16分 2階階段踊り場壁

7時18分 ベランダ物置の扉

7時19分 網戸にも

7時26分(金環日食のはじまる約4分前)2階階段踊り場壁

7時33分(金環日食が終わった約2分後)1階階段を下りたところの壁

7時34分 2階階段踊り場壁
画像の加工をしたわけではないのですが、どういった具合か光と影の部分のコントラストが強く写りました。

7時50分 2階階段踊り場壁

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乱視があるせいか、金環食が最大になったときは私の目にはリングがいくつも見えた、というのが本当のところです。カメラも腕時計も正確な時刻合わせをしていなかったというのも・・準備不足でした。ここにアップするにあたり、画像のデータに残った時刻を実際の時間との差を調べて計算し直すというおまけ付きでした

じっとしていられなくて、1階から上階にある自宅まで、行ったり来たり・・

でもやっぱり楽しかった。いつかどこかでまた見てみたいな

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